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                           メー ルマガジン「ベトナム株・経済情報」 
                        VOL.724   2023.4.5 
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                         ※文字化け等でご覧になれない方は、こちらからご確認頂けます。 
                        www.viet-kabu.com/uploads/file/2023-04-05%2009_14_58.html 
                         
                         
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                        データ更新:2023年1月11日 
                        財務諸表更新:2022年9月30日 
                        ページ数:100ページ 
                        書籍ファイル:セキュアHTML(印刷・コピー等制限オンライン版) 
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                        取り扱い銘柄一覧(100銘柄) 
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                        さらに先週は、TPバンク[TPB]の最新レポートをアップしました! 
                         
                        これまでに計85銘柄の詳細レポートを掲載しています。 
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                        http://www.viet-kabu.com/report_url/report_list.php 
                         
                        TPバンク[TPB]は・・・IT導入に積極的な中堅銀行。本店1か所、支店53か所、出張所71か所、国内駐在員事務所1か所 (2022年末)。24時間365日無人銀行サービスの「ライブバンク(Live Bank)」の設置件数は全国約380か所(2021年末)。 
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                        CONTENTS 
                          
                        01. 1~3月期GDP成長率+3.32%(推定値)、前年同期から減速 
                        02. 週間☆アクセス数上位ランキング! 
                        特集(2023年3月27日~2023年4月2日) 
                        03. 今週の銘柄評価 
                        PVパワー[POW] 
                        04. 編集後記 
                        サイゴン川水上バスの旅 
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                        | 01. 1~3月期GDP成長率+3.32%(推定値)、前年同期から減速 | 
                    
                    
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                          統計総局(GSO)の発表によると、2023年1~3月期の国内総生産(GDP)成長率(推定値)は前年同期比+3.32%で、前年同期の+5.03%から減速した。2011~2023年の1~3月期と比較すると、今期のGDP成長率は 2020年を除いたすべての年を下回った。 
                         
                         成長減速の原因は、経済成長の主な原動力の1つである工業・建設業が前年同期に比べ落ち込んだことだ。この背景には、景気減速により複数の主要産業の生産が低迷したことがある。 
                         
                         一方、同期のサービス業は+6.79%で、前年同期から加速した。このうち、宿泊・飲食サービスが+25.98%、芸術・娯楽が+12.72%と大幅に伸びた。消費刺激策や、新型コロナで甚大な打撃を受けた観光業の復活策が成長をけん引した。 
                         
                         
                        (記事本文には、実質GDP成長率のチャートあり) 
                                                                           
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                        | 02.  週間☆アクセス数上位ランキング!(2023年3月27日~2023年4月2日) | 
                    
                    
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                          このコーナーでは、前週のベトナム株・経済情報(www.viet-kabu.com)のアクセス数の多かった記事を紹介いたします。 
                         
                        1 位 VPバンク、三井住友銀行と株式売却で合意  
                        [2023/03/27 18:07 JST更新] 
                        https://www.viet-kabu.com/news/hochiminh/230327171644.html 
                         
                         VPバンク[VPB](VPbank)は27日、三井住友フィナンシャルグループ(SMFG)傘下の三井住友銀行(SMBC)との間で、株式売却に関する合意書に調印した。 
                         
                         VPBはSMBCを対象に資本金の 15%に相当する新株を第三者割当増資として発行する。調達資金は35兆9000億VND(約2000億円)となる見込み。 
                         
                         発行後の資本金は約140兆VND(約7800億円)に引き上げられ、銀行業界でベトコムバンク[VCB](Vietcombank)に続く2位となる。 
                         
                         SMFGは今回の出資により、ベトナム事業の拡大を一層強化し、ベトナムの金融業界の発展を後押しすると期待している。 
                         
                        ・・・<続きはサイトでご覧ください> 
                         
                         
                        2 位 弱小銀行の再編に参加する4行、外資保有比率上限を引き上げか  
                        [2023/03/30 16:06 JST更新] 
                        https://www.viet-kabu.com/news/hochiminh/230330140027.html 
                         
                         ベトナム国家銀行(中央銀行)はこのほど、外国人投資家によるベトナム商業銀行の株式取得を定める政令第01号/2014/ND-CPを改正・補足する草案を政府に提出した。
                           
                         草案によると、経営基盤が弱い金融機関の構造改革に参加する商業銀行に対し、政府は外国人投資家による株式保有比率上限を個別に決定することができる。これにより、外資保有比率上限が49%に引き上げられる可能性がある。ただし、国家資本出資が50%を上回る銀行は上限引き上げの対象外となる。 
                          
                        
                         
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                        | 03.  今週の銘柄評価 | 
                    
                    
                        | 
                         ※「今週の銘柄評価」は証券会社独自の見解に基づくものであり、実際の投資判断はご自身で行ってください。 
                         
                        ※こちらの記事はグローバルリンクアドバイザーズ株式会社が、毎週有料会員向けに配信しているメールマガジン「ベトナム株通信」に掲載した一部を「ベトナム株・経済情報」が独自に選んだだものを掲載しています。 
                         
                        ●グローバルリンクアドバイザーズ株式会社については、こちらをご覧下さい。 
                        http://www.gladv.co.jp/members/vietnam/index.html 
                        ●「ベトナム株通信」については、こちらをご覧下さ い。 
                        http://www.viet-kabu.com/magazine/ad/global/index.php 
                         
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                        ベトナム現地証券会社による今週の銘柄評価・PVパワー[POW] 
                        (2023年4月5日 発行ベトナム株通信 第4924号) 
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                        ■■■PVパワー[POW]■■―23年見通しは2倍超の増収増益、投資評価「買い」― 
                         
                         MB証券[MBS](MB Securities)は、ペトロベトナムグループ(PVN)傘下の大手発電会社であるPVパワー[POW](PV Power)株の理論株価を1株1万6200VND(約91円)と評価し、投資評価を「買い(Buy)」とした。 
                         
                         2023年の業績見通しは、発電量が前年比+25%増の178億kWh、売上高が同2.23倍の34兆6440億VND(約1950億円)、税引前利益が同2.14倍の3兆1640億VND(約178億円)、税引後利益が2兆8480億VND(約160億円)、1株あたり利益(EPS)が1035VND(約5.8円)と予想されている。 
                         
                         建設中の第3ニョンチャックガス火力発電所(東南部地方ドンナイ省)、第4ニョンチャックガス火力発電所(同)、液化天然ガス(LNG)を燃料とする火力発電所(東北部地方クアンニン省)の3件が、中長期的成長見通しを促す見込み。 
                         | 
                    
                    
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                        | 04.  編集後記 | 
                    
                    
                        | 
                          毎週、スタッフの持ち回りでお届けする「編集後記」。 
                        今週はベトナム人スタッフのMonmeより、「サイゴン川水上バスの旅」のお話です。 
                         
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                         2月に初めてのベトナム一人旅の日本人の知人と一緒に水上バスでホーチミンのビンタン区タインダーまでショートトリップに行ってきました。 
                         
                         もともと朝出発の便を利用するつもりだったのでオンラインでチケットを予約しましたが、支払いプロセスに問題があり、カウンターで直接チケットを購入することになってしまいました。10時ごろに船着場に着きましたが、最も早い便は11:30出発です。 
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                                                  外から見たチケット売り場は、かなり豪華な印象です。入口は外から入って内側(右側)にあるので、初めて来た人にはわかりにくいです。カウンター内は撮影禁止、チケット発券係は英語でのやり取りが可能です。ネットで予約した時は好きな席を選べましたが、カウンターでチケットを購入した時は、もう選択の余地はありませんでした。 
                          
                         
                         
                         バックダンからビンアンに向かい、タインダーまで行って帰ってきました。このルートの距離と時間は、水上バス体験にはちょうどいいと思います。もっと長いと退屈に感じるかもしれません。
                        
                          
                          
                         5年以上運用されているにもかかわらず、船内の設備はかなり新しいようです。船内には救命設備も完備されていましたが、誰も使わずに済みました。 
                         
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                         ホーチミン市とトゥードゥック市を隔てる川からの景色を見ようと、誰もが発船を心待ちにしています。 
                        
                         船が出発するとすぐに第2トゥーティエム橋が視界に現れ、約5分でベトナムで最も高い建物であるランドマークビルと近代的なアパートが建ち並んでいる景色が目に飛び込んできます。
                        
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                         川の両岸の景色をゆっくりと楽しみながら、船室に涼しげな風が吹き込むのにちょうどいいスピードだと感じました。 
                          
                        
                         
                         
                         バックダンを11:30に出発して、タインダーには12:00頃に到着します。私たちは30分ほど桟橋の周りを見学し、友人も大喜びのサトウキビジュースを楽しみました。 
                         桟橋横の公園では、少年アームレスリングクラブの練習が行われていました。練習は体力を使うようですが、みんなエネルギー満タンで楽しそうでした。 
                         
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                         バックダンから出発する場合、良い景色を見るには、船の左側の前方に座ることをお勧めします。涼しい風と空気をより楽しみたいのであれば、船の後方(デッキの外側)に座るとよいです。おそらくサンセットタイム以降だと、より美しい光景が見られると思います。船のチケットは1万5000VND、何駅乗っても料金は変わりません。 
                         
                         
                         今回で乗船は2回目でしたが、川沿いの風景が大きく変わっているので、初めての感覚と同じくらい新鮮でした。私も旅行者気分で、友達にとっても楽しい想い出の旅になっていたらうれしいです。 
                         
                         
                         サイゴン川水上バスの旅は、ベトナムに来たらぜひ体験していただきたいことのひとつです。機会がありましたらお試しください! 
                        WEBSITE: https://saigonwaterbus.com/ 
                        https://www.viet-jo.com/news/life/171127174157.html 
                         
                          
                        (photo by Monme) 
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                        最後まで、お読みいただきましてありがとうございます。 
                        今後とも、「ベ トナム株・経済情報」をよろしくお願いいたします。  | 
                    
                    
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